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イチローがメジャーを引退し、日本野球界復帰する可能性があることが報じられている。マリナーズGMが語った、イチローの引退に関する真実とは?

▼動画の内容▼
「最低50歳まで現役」を前々から話しているイチローだが、実質の引退勧告を受けており、メジャー残留において、窮地に陥っている。

引退の可能性を報じているのは、イチローが所属するマリナーズの本拠地シアトルの地元紙、『ESPNシアトル』。

マリナーズ軍のゼネラルマネージャー、ディポトGMは、米メディアからの、イチローのメジャー残留に関する質問に対して、
『3月20日、21日に行われる、日本での試合2試合で、7本ヒットを打つようなことがあれば、それ以降の試合でもプレーするチャンスはあるだろうね』
と答えている。

日本開幕戦が3月20日、21日で行われるが、その試合において、イチローを出場させないわけにはいかない。ただ、そこで課されたノルマが、正直厳しいとの見方がスポーツ記者の間でも多い。

イチローは全盛期の頃から、開幕当初は安打数などが伸び悩む、スロースターターとして知られていた。

実際、262本の安打を放ち、シーズン最多安打記録を更新した2004年も4月の月間打率は.255。23試合で26安打という成績で、5月以降に安打を量産したため、記録達成できたのだ。

このように、イチローは元来スロースターターであり、かつ年齢による能力の衰えもあるため、2試合で7安打という数字はかなり厳しいのだ。

仮にディポトGMのジョークだったとしても、マリナーズの首脳陣が皆納得するような結果を日本での2試合で残さないと、メジャー残留は厳しいだろう。

地元紙『ESPNシアトル』の名物記者、ジム・ムーア氏も『キャリアをスタートさせた日本で、素晴らしいキャリアを終わらせることが相応しい』とも記していた。

そもそも、イチローはマリナーズから「マイナー契約」を提示されている。マリナーズにとって、イチローが戦力として必要ならば、最初から「メジャー契約」を提示しているはず。
もうすでに選手としての能力にマリナーズ首脳陣は限界を感じているからこそ、最後のチャンスを与えている、という見方もできる。

昨年イチローは、5月3日より、マリナーズの会長付特別補佐を務めていた。試合にはいっさい出場しないが、常にメジャーの練習に参加して、若手選手に技術指導をしながらチームに帯同していた。
イチローはメジャーへの強いこだわりがあるため、マイナーリーグへの降格や戦力外ではなく、メジャーでも前代未聞の「特別契約」をマリナーズと結ばせたのだ。
これには裏事情がある。
昨季のイチローは、44打数9安打の打率・205。得意の盗塁も一度もできておらず、また年齢による肩の衰えと守備範囲の狭さで、戦力的にチームを引っ張っている状態であった。
他の選手であれば、自由契約となり、事実上の『引退勧告』をされるのが普通だが、マリナーズにとって、イチローは伝説の選手。球団史上最多の2542安打を記録しており、長年チームの勝利に貢献してきた。

無下にマイナー降格や引退勧告はできず、イチローのメンツを立てないといけないため、会長付特別補佐という特殊なポジションをイチローに与えたのだ。

ただ、実際チームメイトや、地元のメディアからの評判はあまり芳しくない。
実際、マリナーズ外野手のエレディアがマイナー降格した際、地元メディアは「なぜイチローが残留なのに、彼が降格なのか」と猛反発していた。
若手の主力選手からも、腫れ物に触るように扱われているという。

イチローとしは、『最低50歳まで現役』と謳っているように、まだまだ現役としてやれると言いたいだろうが、残している数字は現実を示している。
首脳陣の意向としては、日本開幕戦で有終の美を飾ってもらい、現役引退、指導者への道を望んでいるだろう。

ただ、イチローが素直にそれを受け入れるのか。

イチローの発言で、こんな興味深い言葉がある。
『日本でやることはないと思います』
これは日本の帰国時、少年野球大会の式典で、日本復帰の可能性を聞かれた際の発言である。
『最低50歳まで現役』を標榜しているイチローにとって、アメリカでプレーし続けることは大変難しいだろう。マイナー降格を受け入れるか、もしくは別の球団を探すか・・・

しかし、一昨年マーリンズを退団後、古巣のマリナーズが手を差し伸べるまで4ヵ月近く所属が決まらなかったように、イチローへのメジャーチームの評価は低い。
具体的にメディアはどのように報じているのだろうか。関連ニュースから紐解いてみよう。
ベースボール専門メディア『Full-Count』によると、(以下引用)
■米メディア特集「スター引退」にイチローの名も…「最後の試合か断言できない」

日本では中日の岩瀬仁紀投手や荒木雅博内野手、巨人の杉内俊哉投手、元巨人の村田修一内野手、広島の新井貴浩内野手、西武の松井稼頭央外野手ら、多くの名選手がユニホームを脱いだ2018年。海の向こう、MLBでもまた、多くの偉大な選手が現役を引退した。

日本では中日の岩瀬仁紀投手や荒木雅博内野手、巨人の杉内俊哉投手、元巨人の村田修一内野手、広島の新井貴浩内野手、西武の松井稼頭央外野手ら、多くの名選手がユニホームを脱いだ2018年。海の向こう、MLBでもまた、多くの偉大な選手が現役を引退した。

米メディア「NBCスポーツ」では年末を迎え「2018年球界の話題トップ25」を連載。第13回では「多くのスターが引退」と特集し、そこにはマリナーズのイチロー会長付き特別補佐の名前も挙がっている。
「毎年球界では引退する選手がいる。クオリティという点では、2018年はほとんどの年よりも大きかった」とし、記事では、まず「最大のスター」として、レンジャーズのエイドリアン・ベルトレ内野手が挙がり、メッツのデビッド・ライト内野手が続いた。

そして「この2人よりも大きなスターが最後の試合に出場したかもしれないが、断言できない」として、名前が挙がったのが、イチローだった。

記事ではマリナーズに復帰したイチローの今季を振り返り「彼は5月2日に出場したのを最後にマリナーズのフロントに入り、時々コーチも務めた。多くの人は、その後のシーズン中かオフにイチローが引退を発表すると思っていたが、来年3月20日、21日に東京で行われるアスレチックスとの開幕シリーズでプレーするために、2019年にマリナーズでスプリングトレーニング入りすると思われている」と指摘した。

現にイチローは来春のスプリングトレーニングに向けて自主トレを行っており、マリナーズ側も東京Dでの開幕戦でイチローをメンバーに入れる方針を打ち出している。そして、年内にもマリナーズと再契約を結ぶ可能性も指摘されている。そのため、記事では「もしそうであれば、マリナーズの本当に素敵な配慮であり、日本のイチローファンへの素晴らしいプレゼントになるだろう」とし、さらには「そのシリーズが終わったら、イチローは正式に引退すると思っている人もいる」とも言及している。

23日に行われた「第23回イチロー杯争奪学童軟式野球大会」の閉会式では、日本球界への復帰は否定しつつも、51歳までの現役に意欲を示していたイチロー。日本が誇る“レジェンド”は一体、どんな道を歩んでいくのだろうか。(引用終わり)

ただ、首脳陣の評価も加味すると、やはりメジャーで継続してプレーすることは並大抵のことでないと考えられる。
そうなると、50歳まで現役を続けるには、日本球界復帰しかないように思われる。

日本球界復帰となると、一番に手をあげるのはやはり古巣のオリックスだろう。
実際、オフの期間中も、NPB所属ではないイチローが、球団施設を特別に使えるよう、オリックスは毎年手配をし続けており、友好関係は切らしていない。

日本球界での復帰先の候補として、AERA dot.は下記のように推測している。(以下引用)

まず条件に当てはまる球団としては、以下の三つがポイントとして考えられる。

1.外野手の層が薄い
2.機動力不足
3.経験豊富なベテランが不在

まず除外される球団はリーグ優勝を果たしたソフトバンクと広島になる。ソフトバンクの外野陣は柳田悠岐、中村晃の二人が盤石で若手の上林誠知も伸び盛りであり、バックアップ要員も豊富だ。盗塁数はリーグ4位だが走れる選手は多く、ベテランのチームリーダーという意味でも内川聖一、松田宣浩の二人の存在が大きい。

広島も丸佳浩、鈴木誠也の外野手2人がベストナインを獲得しており、安定勢力の松山竜平、若手のバティスタ、野間峻祥も控えている。機動力は12球団でもトップクラスであり、新井貴浩という精神的支柱がいることを考えてもイチロー獲得の必要性は高くないだろう。

日本球界復帰の際は真っ先に声をかけると見られている古巣のオリックスもT-岡田、マレーロの大砲二人が外野手であり、吉田正尚、武田健吾、駿太といった今後の成長が見込める選手が多いことからも、相性は良くないように見える。

西武は松井稼頭央、楽天は渡辺直人というベテランが復帰したことを考えても、イチロー獲得の重要度は高くないように見える。巨人もベテラン3人が主力で不安は大きいが、オフに獲得した昨年のホームラン王であるゲレーロを外野で起用することを考えると、さらなる大物の獲得を考えづらい。

これで残るはロッテ、中日、ヤクルトの3球団となったが、その中でおすすめしたいのがヤクルトだ。ロッテには角中、中日には大島というチームの看板となる外野手がいるが、ヤクルトにはそれに該当する選手がいないことが大きい。坂口智隆の復活は見事ではあるが、バレンティンは守備とコンディションに不安が残り、他の顔ぶれを見ても今後大きくブレイクする雰囲気のある選手が見当たらないのが実情である。

またチームを牽引する役割のベテラン選手も不足している。
ヤクルト出身で同じく去就の決まっていない青木宣親の獲得を目指すという報道もあったが、昨年球団ワースト記録を更新する96敗を喫したチームを大きく変える起爆剤という意味ではイチローの方がインパクトが大きいことは間違いない。

これまでの報道を見てもイチローの日本球界復帰、そしてヤクルト入団の可能性というのは極めて小さいことは間違いない。(引用終わり)

日本野球界にとっても、イチロー復帰は大きな話題となり、多くのファンに待ち望まれていること。

アメリカ野球界にずるずると残り、チームに煙たがられるくらいなら、スパッと引退を決意していただくか、もしくは日本野球界での復帰をしてもらいたい。

これは一野球ファン、イチローファンとしても、引退までの最後の雄姿を見せてもらい、有終の美を飾ってほしいな、と思う。

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